CoC6版ハウスルール
赤字部分のみ独自処理をします。
ルールブックに記載のあるルールは積極的に採用します。随時提案してください。
また、セッション中はルールブックを開ける状態にしておいてください。
<キャラクターシートについて>
・基本は新規作成してください。継続でいい場合は言います。できればツールはcharaenoで。
・オリジナルのみ。版権NG。設定もできる限り既存の作品絡みは避けてください。
・人外/特殊な職業などは、KP含めた全員でキャラシ作成会をするならOK。
・立ち絵は自前か使用権のある画像を準備してください(人物画像じゃなくてもいいです)。
【能力値】
・最初の一括ランダム
通常:3回程度ロールし好きな結果を使う。
秘匿ハンドアウト制シナリオ:能力値の合計が90~95付近のものを採用すること。
※numuサーバーのbot使用を推奨。
・ランダムの結果に対して「探索者の創造の違うやり方/最初に職業を決めたい?(p45)」を使用可能。
また、このときポイントを他に移動するのではなく破棄しても構わない。
年齢:年齢による能力値の修正(p41)を使用推奨
【技能】
職業技能
・職業サンプルを参考に8個前後。
・自分で職業に沿った技能を決めていい。技能の取得理由をメモ欄に明記すること。
技能値
・技能上限:80%くらい。同卓PLとすり合わせるなら90%くらいまでOK
・英語初期値:現代日本の義務教育を受けている場合、英語の初期値は EDU%
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<基本採用ルール>
判定
・通常技能はCC判定(p38)、攻撃判定のみCCB判定(p149)
・説得/言いくるめ/信用/値切り:PLからの技能使用宣言ではなく、KPからの技能指定を受けての判定になる。
どう振る舞うのか何を持ちかけるのか等、RPをみて判断する。
(※"この情報を交換条件として取引する"などの宣言でも構わない。 ※7版ルールの流用である。)
・味覚と嗅覚:版によって扱いに差があるため、使用する技能はPLに委ねる。芸術/制作での料理なども許可(嗅覚が重要な技能)。
(※6版でも7版でも聞き耳が知覚の判定として提案されているが(6版p77,7版p60)、7版の知覚ロール(p198)では目星が臭覚味覚となっている。)
戦闘
・立ち位置:ラウンド開始前に決定。移動は妥当な範囲であればターン消費なし。
・かばう :自分のターン消費。妥当な距離にいる相手のみ。状況に相応しい技能/能力値ロールで判定。受け流しのみ可。
・ディレイ:宣言すればラウンド内で自分の行動順を遅らせていい。
・同一ラウンドでの攻撃(行動)+回避可能:ただし、内容問わず数を重ねるごと回避のオプションと同様に確率が下がる。
・回避のオプション(p150)
・受け流し(p66):攻撃された時点で使用を宣言していい。
素手で受け流す場合のみ、双方ダメージを出したうえで攻撃側に+差分があれば受け流し側にダメージが入る。
・ノックアウト攻撃(p67):要近接戦闘50%
・特殊なダメージについて:明確に行動と目的を宣言するのであれば、ダメージの加減をしたり、ダメージの詳細を出さずに処理をする。
・応急手当/医学:相手と自分双方のターンを使用する。
発狂(p91)
・内容はその場と探索者に適したものから好きに決めていい。「ルルブの表」「KPのオリジナル表」から選んでも構わない。
・一時的狂気は、状況に合わせ短期(1d10+4R)か長期(1d10時間)。
・不定の狂気は長期。状況次第では内容の決定をセッション後に行うこともある。セッション後1d6ヶ月続く。
成長,回復(卓後に各々で処理)
技能成長:経験ロール(p38,59)を参照。
正気度回復:p88~90 のルールを状況に合わせて適用していい。
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<セッション中のいろいろ>
RPとか
・提案などいつでも
・やりたいことは描写割り込みOK
・必要な場面ではPLとして話し合ってください
判定
・KPが許可したロールのみ有効
・タブ間違い等は振り直し
・ダイス成否で発生するPC行動の演出は、PLから発言があればそちらを採用。ない場合KPが好き勝手する。
・CFはその場での処理のみ。
「ちょっとまって!」
気軽に押すべく導入しているボタン(カットイン)です。
なんでもいいからちょっと待ってほしい時に卓に一旦ストップがかけられます。
KPとPLは全ての処理とRPを一旦止め、場合によっては解決策を話し合います。